オヤジ45才、再出発のブログ。

45才のポンコツ映像ディレクターがこれまでのダメダメ人生をさらけ出して、再出発を目指すブログ

45オヤジ、大会社に思う。

やっぱりブログ、難しいなー。
これが私のへっぽこなところ。。。
なかなか更新できません。。。

さて、今回は会社の話です。

以前、番組を辞めた事を書いたが、その番組の制作会社に要あって足を運んだ。その時、ふと気付いた。。
あ、そうだった、ここの空気感が嫌いだったんだ、と。


なにか皆んな楽しそうでなく、なんだかつまらなそう。笑顔で挨拶をする風景をあまり見ない。
この「なんだか」という曖昧な表現に隠されているもの。これがとても大事なんだと今更ながら気付いた。
これって視覚、聴覚、嗅覚、触覚を通して入って来てる情報なのだ。
この、どよーんとした空気感。なんなんだこれ。
久々にそう思った。

その会社、所謂グループ企業なのでトップが本社から送られてくるシステムなのだが、こういうのって所謂、社員は社長も目指せない場所なのです。なのでおじさん達は最終的に上からの言いなりになるしかないと私は思っている。テレビの要である現場にいるって事を自分のやりがいにすりかえて自身を納得させ、やっていくしかないのです。安定はその分得られるんですけどね。

踊る大捜査線の現場の織田刑事とギバちゃんのような信頼関係を本社と築いている人がいるならまだしも、あんなの創り事でしかないものね。グループの中の会社をいい会社に変えてやろうなんて気概のあるものは、ほぼ「0」でしょう。
本社の人達は考えてても、会社使って俺のやりたい事やる!、、、ぐらいでしょ。
だから最近売れたものが、上司に頭下げさしてやる!っていう半沢直樹だったのかも。。

 

ま、そんな事はさておき、

 

上司がそんなじゃ、やっぱり下もなあなあになるよね。。他の制作会社で、元気な所も見てるけど、ここにいたらまずいなー、と久々に思いました。

なぜならー、人の事などどうでも良くて、
その雰囲気を察知出来なくなってる「私」がいたから。。

ファーストインプレッション。
これぐらい大事なものってないのかも。昔、初めてその会社に行った時、ここかぁ、こんな感じなのか↓って感じたけど、そういうのもっと大事にすべきなんだよね。きっと。

直感を信じ、ぱぱっといく方向を決め方向転換する人がいる。例えば元LINEの社長さんなんかも経歴を見たらそんな感じ。人間、変化を受け入れるのって相当大変だけど、受け入れられないとズブズブにはまって行くって事だなー、と実感しました。


そう、、、そこに何かと居続けてしまっている私がいるから。。。

変われないよね、これじゃ。。。

 

変われてない悔しさ。。これ、誰にでもあるもんなのかな。。。

絶対変わってやるー!とポンコツはまたも空を仰ぎ見るのでした。。

おーい、若者。変わる事を良しとしないおじさん達と付き合うなよー。( ̄▽ ̄)